この度、Liko-netでは人と人、社会、地球とのつながりの大切さを感じる機会として「ソーシャル映画祭」を企画しました。

記念すべき第1回は10/30(水)19:20から、薬樹株式会社・青山オフィスにて
東北の夏を奇跡の花火で彩ったドキュメンタリー映画「LIGHT UP NIPPON～日本を照らした奇跡の花火～」を上映しました。

大震災発生からわずか1カ月後、高田さんが釜石入りをしたのは、中止が発表された東京湾花火で使うはずだった花火を
東北の地元の人たちの手で上げてもらえたら…、そんな思いからでした。
子ども達の笑顔のために…。まだ早いのでは…。本当にできるのか…。
多くの人の思いが交差する中で迎えた2011年8月11日、被災地沿岸10箇所で一斉に花火が打ちあがりました。

映画は、高田さんのインタビューに加え、被災地で懸命に復興を願い動く皆さんの様子、そして沿岸10カ所での花火の様子など
約4か月間のドキュメンタリーです。
参加された43名の皆さん、それぞれが風化が懸念される東日本大震災に心を寄せ、気持ちを新たにされていました。

LIGHT UP NIPPONは来年も続きます。
Liko-netでは、皆さんから頂いた参加費で尺2014年8月のLIGHT UP NIPPONで打ち上げる花火を購入することをお約束します！

LIGHT UP NIPPON公式HP：　http://lightupnippon.jp/

＜次回上映会のお知らせ＞
■開催日時：12月4日（水）19:30～　薬樹株式会社青山オフィス
■上映作品：サバイビング・プログレス～進歩の罠
86分／カラ―／2011年／カナダ
マーティン・スコセッシ製作総指揮