間伐材鉛筆づくりWS@LUN2016大槌を開催しました! 環境
今年から山の日となった8月11日(木)、岩手県沿岸にある大槌町でのLIGHT UP NIPPONの関連イベントとして、間伐材鉛筆づくりのワークショップを開催しました!昨年・一昨年に引き続き訪れた大槌町。この日は雲ひとつない晴天!心地よい風が吹き、青い海を眺めていると、まるでここはHawaii??松の木が気合いでヤシに見えたりして(笑)
今年はイベント開催から花火打ち上げまですべての会場を浪板海岸に面した「浪板ウィレッジ」に移し、一体感のある大規模な仕掛けとなりました。また、今年の大きなトピックスとして、東京の大学生300人からなる“僕らの夏休みProject(僕夏)”の皆さんが大槌町と田野畑村会場に入り、会場設営から運営のボランティアとして大活躍。更には来場した子ども達へ水鉄砲、シャボン玉、玉入れ、灯篭づくりなどたくさんの遊びを提供してくれました。僕夏の学生さんは、皆さんとっても明るく優しい子達で、一緒にいてとても気持ちがよい!Liko-netのブースにも沢山子ども達を連れてきてくれました。子ども達全員が小学生ということもあり、最後までジブンで仕上げる!という気合満々で、出来上がった鉛筆を手にしての記念撮影も、満足気なまぶしい笑顔を向けてくれました!
会場では、子ども向けの遊びやWSの他に、ステージで神楽や演奏会が行われました。アルゼンチン音楽にほっこりしたと思えば、岩手が生んだシンガ―ソングライター・あんべ光敏の歌声に、50代、60代のおじさま達は大喜び。大槌出身のトランペッッタ―臺(だい)隆裕さん率いるTSUCHIOTO(槌音)のジャジ―な演奏や大槌高校吹奏楽部による演奏は、大槌を音楽で盛り上げようという気持ちが込められた素晴らしいものでした。クライマックスを迎えたステージには、再び大槌高校吹奏楽部が登場し、LIGHT UP NIPPONのテーマソングである「空に花、大地に花」の演奏。いつ聴いても胸に染みます・・・。 いよいよ午後7時。東北沿岸10カ所と、熊本、広島、岡山、北海道の4カ所一斉にLIGHT UP NIPPONの花火が打ち上がり、大槌町浪板海岸も大歓声に包まれました!2000発と、大きな花火大会のように多くは打ち上げられないけど、子ども達の笑顔が溢れたとてもあったかい花火でした。また来年も必ず大槌に行きます!! LIGHT UP NIPPONの高田代表は、2020年を目標に、“この花火を全国に広げ、日本を盛り上げよう!”と決意を新たにしています。あなたの町でも、いかがですか??