アースデイ東京2019に出展しました!  

EVERYDAY EARTHDAY/ 地球1個分のくらし

 4月20日、21日に渋谷区代々木公園で行われた『アースデイ東京2019』に、今年も実行委員として企画出展しました。 今年のテーマは、“EVERYDAY EARTHDAY/ 地球1個分のくらし”です。そして、昨年同様、地球規模の課題解決を目指すSDGsにもコミットし、各ブース様々な課題に沿ったカラフル(多様な)取り組みをしていました。また車椅子の方、高齢の方でも安心していらして頂けるようにバリアフリールートの確保、誰でもトイレの設置、UDトーク(音声の文字化サポート)など、誰でも気軽に来場してもらえる環境も整備。今年はさらに、お馴染みの食器リユースシステム導入に加えレジ袋の廃止、マイバック持参の方への特典など、“プラスチックフリー”の取組みも強化しました。

 Liko-netは、今年も森林の豊かさや、都市と山村のつながりを感じてもらうために、「間伐材鉛筆づくりのワークショップ」と岩手県葛巻町の特産品販売を行いました。2日間とも晴天と、お天気にも恵まれ、沢山の方々がブースを訪れて下さいました。ワークショップでいつも大人気なのは、「薬樹の森」の間伐材でできたチェーンのオブジェ(オーガニックチェーン)です。大人もこどもも、どうやってできたの??ほんとに繋がっているの?と持ち上げずにはいられない! 「こんな枝でできた鉛筆、ほんとに書けるの??」と、興味津津で寄ってくるこども達。実際、お絵描きしてみると「作りたい!」と満面の笑顔を見せてくれます。一人で削るのは大人でも根気がいるのですが、みんな最後まで一生懸命取り組んでくれます。出来上がると、みんな満面の笑みです♪自分で作った鉛筆は格別ですね。ブースをお手伝いしてくれたスタッフも、「子ども達の初体験」「初めてできた」を目の前にして思わず笑顔に。

 さらに、今年は初の試みとして、羊毛フェルトでSDGsをイメージしたオリジナルアクセサリーを販売。SDGsの17項目にちなんで17色のフェルトボールをパーツとしています。作製には薬樹ウィルの手芸女子の皆さんに関わって頂き、大量のフェルトボールから革ひものネックレスとピアス・イアリングができあがりました。これが男女問わずとても好評で、インスタ用に撮影していく人も沢山いました。ピアス・イアリングが合計19個、ネックレスが3個という、想像を超えた売れ行きに、テンション上がっちゃいました!アースデイに来られなかったオハナの皆さんにも、いつかお見せできる機会もつくりたいと思います。

 地球に住むすべての命を尊重する取り組みに溢れたアースデイ東京。今年もブースには沢山の笑顔があふれ、事故なく2日間を終えることができました。これも、にブース運営ボランティアとしてご協力頂いた皆さん、ご来場頂いた皆さんのおかです。今年も本当にありがとうございました!!