「グリーン・ライ~エコの噓~」オンライン上映会のお知らせ 4/22(木)18:30~
ウィルス感染拡大防止のため、“zoomを利用したオンライン”にて青山ソーシャル映画祭を開催します!
第38回となる今回は、スーパーで見かける「環境に優しい商品」など、エコ、SDGsという言葉の裏に隠された「海洋汚染」「過度な土地開発」「気候変動」の実態から、私たち生活者が、どのような選択をするべきなのかを考える超話題作『グリーン・ライ~エコの嘘~』を上映します。開催日の4/22は、年に1度のアースデイであり、アメリカのバイデン大統領主催の「気候サミット」が開催されるとても重要な日です。グローバルトレンドに触れる意味でも、ぜひご参加ください!
作品紹介
『グリーン・ライ~エコの噓~』
Story
スーパーで見かける「環境に優しい」商品。買うだけでオランウータン、海、そして熱帯雨林まで救えるというが本当だろうか?
確かに「お買い物は投票」というように一人ひとりの消費行動は企業に影響を与える力がある。でも、本当に正しく消費するだけで世界を救えるのだろうか?ヴェルナー・ブーテ監督は、グリーンウォッシングの専門家カトリン・ハートマンとスーパーを訪れ、カップスープ、ピザやドレッシングなど多くの既製品に「持続可能な」と表示のあるパーム油が使われていることを知る。「持続可能なパーム油なんてない」と主張するカトリンに驚き、実態が知りたくなった監督は世界一周航空券を買い、ハートマンと一緒に旅に出た。
2人がまず向かったのは、パーム油の生産量世界一のインドネシアだ。現地の活動家の案内で、数日前まで熱帯雨林だったがパーム油農園を拡大するため企業により不法に焼き尽くされた土地を訪れると、監督はその痛ましい惨状を見て絶句する。どうしても普段の買い物と、森林破壊が結びつかない。どうすれば環境破壊をせずに済むのか?買わないことなのか、正しい消費の選択をすることなのか? 2人はブラジル、ドイツ、米国を巡って、様々な業界の実態を調べていく。そして著名な学者ノーム・チョムスキーなどに解決方法を聞きに行く。持続可能な未来のために、私たち一人ひとりがどう行動するべきか問うドキュメンタリー。
開催概要
- 日時:2021年4月22日(木)18:30~20:15
- 参加費:1,200円(Peatixにて申込み&事前決済)
- 留意事項
・zoomを使用したオンライン開催です。高速インターネット環境を確保してご視聴ください。
・視聴時の通信環境により、コマ遅れなど映像が乱れることがあります。ご了承ください。
・個人のPC、スマートフォンからアクセス可能です。
・スマートフォンの場合は、事前にzoomアプリをダウンロードしてください。:ZOOM Cloud Meetings ver.5.1以上推奨
(ただし、スマートフォンでの視聴は、zoomの仕様上コマ遅れが生じやすいため、PCを推奨しています。)
お申込み/お問合せ
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<主催> NPO法人Liko-net
<協力> 薬樹株式会社/一般社団法人ソーシャルユニバーシティ