「ジェンダー・マリアージュ」上映会のお知らせ2016.7/28(木)19:00~
ビール片手に胸が熱くなる映画を観ませんか? Liko-netでは人と人、社会、地球とのつながりの大切さを感じる機会として「ソーシャル映画祭」を企画しました。 第13回となる今回は、全米を揺るがした同性婚裁判の5年間に渡る、「愛する人を愛する社会にする」ための感動のドキュメンタリー「ジェンダー・マリアージュ」を上映します。上映後は、LGBTの子どもが“ありのままの姿”でオトナになれる社会を目指すNPO法人Rebit島津さまによるトークイベントを行います。 奮ってご参加下さい!
■日時:2016年7月28日(木)19時~21時 上映後トークイベントあり(21時30分まで) ■会場:東京都港区赤坂8-5-26赤坂DSビル4階 薬樹株式会社/青山オフィス
誰かを愛する気持ちに 違いはあるだろうか
同性婚が合法とされていたアメリカ・カリフォルニア州で、2008年11月、結婚を男女間に限定する州憲法修正案「提案8号」が通過。同性婚が再び禁止されることになりました。この「提案8号」を人権侵害であるとして州を提訴したのが二組のカップル、クリス&サンディとポール&ジェフ。アメリカ合衆国最高裁判所で婚姻の平等が初めて争われることになったこの訴訟のもと、かつてブッシュ対ゴアの大統領選で敵同士だった2人の弁護士、テッドとデヴィッドも手を取り合います。 愛とは、家族とは、人権とは・・・。セクシュアリティの違いも保守派・リベラル派の違いも越えて挑んだ、彼らのかつてない闘いを、5年に渡り撮影した感動のドキュメンタリーです。
日本では、人口の7.6%(約13人に1人)がLGBTである社会
約13人に1人と身近なLGBTであるにも関わらず、教育・社会保障・法律など様々は制度から抜け落ち、日常生活の中で存在しないものとされがちです。性同一性障害者の約7割が自殺を考えるとのデータもあり、特に希死念虜が高まる時期が二次性徴期(小学校高学年~高校生)と言われています。セクシュアリティ(性のあり方)は、進路、仕事、結婚、老後などあらゆるライフイベントに大きく関わります。子ども達が自身のセクシュアリティを自他ともに認められる社会を我々大人が考えなければいけません。同性婚の根源にある個人のセクシュアリティ、尊厳を考えるよい機会にして頂きたいです。
●プロデューサー&監督: ベン・コトナー、ライアン・ホワイト ●配給:ユナイテッドピープル ●2013年/アメリカ/112分
2.開催概要
■会 場:薬樹株式会社 青山オフィス (東京都港区赤坂8-5-26赤坂DSビル4F) ■入場料:COEDOビールor オーガニックジュース付き、当日受付にてお支払い頂きます。 一般の方1,500円、Liko-net賛助会員の方1,300円 ■その他:軽食の持ち込み可 ■お申込み/お問合せ HPイベント申し込みフォームからお申込み下さい⇒コチラ
<主催> NPO法人Liko-net <協力> 薬樹株式会社 青山オフィス <会場へのアクセス> *東京メトロ銀座線 青山一丁目駅 4番出口(南)より 徒歩3分