1. 「都市を耕す-エディブル・シティ」オンライン上映会のお知らせ 5/27(木)18:30~

「都市を耕す-エディブル・シティ」オンライン上映会のお知らせ 5/27(木)18:30~

  ウィルス感染拡大防止のため、“zoomを利用したオンライン”にて青山ソーシャル映画祭を開催します!

 第39回となる今回は、経済格差の広がる社会状況を背景に、市民自らが健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとするアメリカの運動を描いた『都市を耕す-エディブル・シティ』を上映します。日本人にはまだ馴染みの薄いテーマですが、子供の貧困や孤食、農薬の過剰使用、遺伝子組み換えやF1種による固有の種の危機など、決して日本にも無縁ではありません。「コミュニティーガーデン」「食と農のつながり」「安全な食」に興味がある方必見です。ぜひ、ご参加ください!

 作品紹介

『都市を耕す-エディブル・シティ』

Story

 映画の舞台はサンフランシスコ、バークレー、オークランドの3都市。経済格差の広がる社会状況を背景に、新鮮で安全な食を入手するのが困難な都市で、市民自らが健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとさまざまな活動が生まれて行く。

  「空き地で、食べ物を作れるんじゃない?」
  「食が重要視されないなら 市民がその重要性を訴えるだけ」
  「社会の中に問題は山積みだけど 食なら人々の力で変えられる」

 一人一人の活動がコミュニティを動かす力となり、社会に変化をもたらす。卓越した草の根運動のプロセスを実感できるドキュメンタリーフィルム。日本人にはまだ馴染みの薄い「食の砂漠」「食の正義」「食料主権」といった概念だが、日本でも子どもの貧困、孤食など少しずつ社会問題として滲み出ている。アメリカで広がりを見せている都市農園、コミュニティーガーデン、エディブル・エデュケーション(栽培から食卓まで全体をいのちの教育として位置づける食育)は、都会生活に食と農のつながりを取り戻す可能性を感じさせてくれる。

2014年/56分/カラ―/ アメリカ    配給:エディオンメディア

 開催概要

  • 日時:2021年5月27日(木)18:30~19:35
  • 参加費:1,200円(Peatixにて申込み&事前決済)
  • 留意事項
  • ・zoomを使用したオンライン開催です。高速インターネット環境を確保してご視聴ください。
    ・視聴時の通信環境により、コマ遅れなど映像が乱れることがあります。ご了承ください。
    ・個人のPC、スマートフォンからアクセス可能です。
    ・スマートフォンの場合は、事前にzoomアプリをダウンロードしてください。:ZOOM Cloud Meetings ver.5.1以上推奨

    (ただし、スマートフォンでの視聴は、zoomの仕様上コマ遅れが生じやすいため、PCを推奨しています。)

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<主催> NPO法人Liko-net
<協力> 薬樹株式会社/一般社団法人ソーシャルユニバーシティ