「僕とケアニンとおばあちゃんたちと」上映会のお知らせ 11/28(木)19:00~
Liko-netでは人と人、社会、地球とのつながりの大切さを感じる機会として「ソーシャル映画祭」を企画しています。
第27回となる今回は、認知症になっても自分らしく生きることを描いた名作「ケアニン」のモデルとなった介護施設、『あおいけあ』の1年間を映し出したドキュメンタリー『僕とケアニンとおばあちゃんたちと』を上映します。人生を豊かにするヒントにあふれた、「リアル版・ケアニン」を多くの方に観て、感じて頂きたいです。
Story
世界中注目する介護施設「あおいけあ」。そこは人生を豊かにするためのヒントにあふれていた。
神奈川県藤沢市にある「あおいけあ」は、国内外からの視察や取材が後を絶たない、今もっとも注目を集める介護施設です。施設は常に、利用者や介護スタッフの笑い声で溢れ、訪れた誰もが「ここで過ごしたい」「ここで働きたい」と言います。その人らしい生活を送れるよう支える自立支援ケアは、あおいけあ流として多方面に影響を与えています。 また、自主上映会が1年間で800回以上開催されるなど全国各地で話題を呼んでいる映画「ケアニン~あなたでよかった~」のモデル施設にもなっています。
認知症になっても、料理も、子守も、恋もする。
本作は、プロデューサーから「すごい施設があるからドキュメンタリーを撮ってくれないか」と依頼された″僕″(監督)が、カメラを片手に1年間密着。介護にまったく馴染みのない若手ドキュメンタリー監督が、人生を謳歌している認知症のお年寄りたちの姿に驚きながらも、話題の介護施設のウラやオモテ、その秘密も明らかにしていきます。 ナレーションは、「ケアニン」で主人公の新人介護福祉士・大森圭役を好演した戸塚純貴が務めます。「ケアニン」の撮影前には実際に「あおいけあ」を訪れ利用者と過ごし、あおいけあ流を体験。そんな自身の経験を活かしたナレーションは、観るものに温かく爽やかな印象を与えます。監督は、ドキュメンタリー『ヘイトスピーチ』(15)が全国公開され、「ケアニン」ではメイキングディレクターを担当した佐々木航弥が務めています。映画のモデル施設に1年間密着取材を敢行した本作は、まさに「リアル版ケアニン」と言えます。
2019年/70分/カラ―/ 日本 配給:ワンダーラボラトリーズ
開催概要
- 日時:2019年11月28日(木)19:00~20:20
- 上映作品: 「僕とケアニンとおばあちゃんたちと」
- 会場: 薬樹株式会社青山オフィス(住友不動産青山ビル西館4F)
- 会費:1,500円
- その他:軽食持ち込み可(音や匂いの少ないものに限ります)
東京メトロ銀座線 青山一丁目駅 4番出口(南)より 徒歩3分
<主催> NPO法人Liko-net
<協力> 薬樹株式会社/一般社団法人ソーシャルユニバーシティ
お申込み/お問合せ
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お申込み期限:11月28日(木)15時まで